仮設置

とりあえずの倉庫代わり

beatmaniaIIDX SP皆伝に初合格した話

 

ツイッターが雑多アカウントということはこのブログも雑多ブログなのだ!
…ということで、今回は、というほどブログを更新してなどいないのですが
ガチガチの音ゲーの、弐寺の話をいたします。

 


ついに皆伝に合格できたぞ!

 

この記事の前提として、
ポップンで最高リナスケ、エンジェリオンまでクリアした過去あり
弐寺には遥か昔に触って、六段までは取ったことがある。皿苦手のサファリ落ち
・家庭用、BMS等については不使用


段位合格の記録は下記の通り。
2020.08.07 HEROIC VERSE 六段
2020.08.13 七段
2020.09.02 八段
2020.09.25 九段
2020.11.20  BISTROVER 十段
2021.02.05 中伝
2023.01.17  RESIDENT 皆伝

中伝までの半年は、経験による鍵盤認識と皿慣れが活きたと思っています。
そこから皆伝には2年近くかかりました。
とはいえ未難132かつMENDES未難の状態で皆伝に合格したので早めらしいです。

全体のプレー傾向としては、
SP1P固定 手首皿なし
クエ式運指 皿複合は親指ベチャと人差し指
正規譜面には特に抵抗がない

得意◎ 中速乱打 階段 左右分業皿
まあ◯ 二重階段 縦連 トリル 連皿
苦手△ 高密度 横認識 同時押し CN 低速 ギアチェ
駄目×  皿複合

そんな感じです。
今回は合格後に思ったことを書きます。
攻略ポイントだとかそういう話ではなさそうです。

 

1.バドマニクエルHARDが目安は本当だったと思う、がMENDESほどの皿複合はいらないかも

皆伝合格1ヶ月前にバドマニ正規HARD
皆伝合格半月前にクエル正規HARD(しばらく乱で狙ってもいた)
ということで、横に広い同時押しを含む高密度のバドマニと局所難のクエル程度の鍵盤処理の地力は確かに必要だったと感じます。
それらを越えたあとに皆伝合格が見えた感じです。

しかし、MENDESについては正規だけでなくR乱なども試しつつ落とし続けていました。
皿複合が重く、私にとっては無理押し含む未解決譜面です。今の皆伝の4曲に絶対必要なものではなかった…のかもしれません。
もしくは単にMENDESがすごーく苦手なだけ!ワー!

 

 

2.HS設定と視認範囲は大事

半年ほど前に旧筐体からLM筐体に移行をしており、その際に結構調整を行いました。
多少の日差変動はありますが、よく見える、しっくりくる設定を掴んだなと思っています。

SUD+しつつもレーンの縦幅は広いので、低速時の下方ガン見戦法がやりやすい方でした。
ポップンソフラン曲と格闘していた意味もちょっとあったのかな…と思いつつ。

記録も兼ねて設定を記すと、
ノーツはライト レーンの明るさ0.8 判定文字HV
緑数字 280-283付近
白数字 195固定
判定 +0.25
LIFT 判定ラインを少しだけ浮かす(下にビタ留めされてると違和感があるため)


画像は低速中の冥。
本番の冥だけは低速密度軽減の意識で緑数字を277にしていました。十分見えて視点も安定するけれど普通にやるとslowに寄るという加減です。



3.皆伝各曲について

→EMERALDAS
ソフランも含めて空気にできてました。曲が好き。
灼熱で回復できるのでラストゲージ確保の必要もなく、力を使わずにまあまあ押せばヨシ。

→灼熱Beach Side Bunny
体力を吸われて左手が動かなくなっていくけれど、皿もトリルもハマるから結局全力で回さないと、…という沼の時期がありました。
絶対的に体力が足りないのでは?灼熱に体力を取られる限り卑弥呼と冥でグダるだけなのでは?と不安になったこともあります。
しかし、半年ほど前にイージーが取れるまで頑張った時期があったので、そこで慣れたあとに脱力を覚えたら苦戦しなくなりました。
えっ!?体力が足りない!?ばっかお前…、なんとかなるぞ (と私は思っています)

卑弥呼 ※ラストのみギアチェ
アチェンさえOKなら他は地力でできそう。
といっても局所的なこぼしポイントをきちんと確認して迎え撃つ意識は必要。二重階段も地力でたたく!

→冥 ※ギアチェン不使用
正規に粘着しないことと、35小節から回復できないならやめておこう、低速に90-100%で突入したいね、というお話は本当にその通りだったと思います。加速の感覚を見ておく為にランダムで一応やりましたが、本当に一応。今作のプレー回数は5回。冥から逃げてた説あり。(前作ラスト冥は次項で)
その分地力を伸ばしてきたよね?ということで合格できたのでよかったです。
低速は左手を皿+1・2鍵に固定して右手で3-7鍵を…という意識もしましたが、あんまりきちんと遂行はできず。
加速し始めの55小節から8小節分を落ち着いて耐えて、その後は皿が増える→1・3鍵餡蜜連打して階段 くらいのイメージでした。

↑合格時の冥は動画もあります!

 

4.挑戦タイミング

実は前作ラスト挑戦時の冥は不調もあり鍵盤で回復できず低速中に落ち、これが癖?癖ついた?!と焦っていたのです。
今作1回目は冥65小節の階段落ち…
そのまま休憩を挟んで2回目の挑戦をして初合格。

今思うのは3つ。
①同日2度目での冥低速突入は冷静になれたけれど体力的には怪しく危ういものだった
②前作ラストの不合格から時間が空いたことが本当にプラスに働いた 悪いイメージの払拭ができた
③冥の加速を抜けたことについてはただただ運がよかったな…

つまり拗らせた可能性はたくさんあったということです。
これが皆伝のこわいところ。
運含めてタイミングが大事です。

今後は曲と打鍵音を聞くこと、左右の手による2・3鍵の交代の意識などによるリズムキープでもう少し残せるようになるのかな?と考えています。
が、正規に癖は付けたくないので、ランダムかな…難しい。

 

 

5.寄り道含め普段やっていたこと 他

スコアに比してBPが多く、キャパを超えた同時押しや皿複合で手が止まる、見逃す、発狂も単純化した打鍵に留まってしまう、というところが弱点であり未難が減らない要因だなと思っていました。
認識も運指も伸ばしたかった。

ということで、その処理落ちのようなライン付近を攻めて押し上げるために色々な曲と物量で負荷をかけよう!と考え、
①イージーを狙うくらいの重い曲
②イージー済でBPが多い曲
③ハード狙い
のうちの①②を中心にあちこち触るようにしました。
まあごく普通の発想ですね。
未難を減らしたいという焦りで③を多くしていた時期もあったのですが、やはりハードランプは①②に取り組んだあとについてくる感じがするなあ…と分かりました。

難易度にについては、
地力S+は、まあ触っておくか…というくらいにして、地力S〜Aを中心にやるようにしていました。
「ラストまでスコアを狙いながらばっちり押しきれるくらいの余裕のある✩12と、休憩兼ねて✩11のAAA集めを往復したい…」「いつでも出せるだけのスコアを出したい…」とスコア自意識が訴えてもいたのですが、今作に入ってからはなるべく無視。
それならひとまず今作未プレイの✩12をやろうの方向です。
とはいえ”好きな曲を”全力でやりたい欲については全然抑えなかった!

まとめると、全力スコア伸ばしではなく、脱力と省エネをしつつBPを少なくするぞという狙いを持って重めの曲を選び、認識力と手指に負荷をかけました。
負荷といっても別に手指が疲弊して動かなくなるだとかではなく、じんわりと物量を効かせるような感じですね。

 

他 

指の分離独立ストレッチについては1年ほど、マイペースに継続してきました。
参考にさせていただいたブログ様のリンクが…開かないので…残念ながらURL貼れないのですが、大変お世話になっております。
ありがとうございます。

 

 

6.おわりに

記録を兼ねてひとつひとつリザルトを載せるのは趣味です。楽しい。
ライバルや師匠に恵まれたり、アドバイスやお褒めの言葉を頂いたり…
フォロワーさん、フォロー外の方々のリザルト等(とラーメン写真等)もよく見てまして、大変充実してます。
いつもありがとうございます!


SP✩12参考表、CPI、BPI Manager、SP攻略wiki、textageといったサイト様も✩12に来てからの道標です。
増えるランプ、伸びるグラフ、他の方のクリア記録、モチベーションの元です!
ありがとうございます!

 

以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

弐寺たのし〜〜〜〜〜〜!!!

声入り中丸担、落ちてからの1年を振り返る

 

 

 

 こんにちは。

 

 

とても個人的なお話なのですが、本日でKAT-TUNに落ちてから1年が経ちました。

歌声から落ちた中丸担の片桐です。

 

あの日、アルバムCASTを購入。そこにはとんでもない歌声が潜んでいた…。それは、何の躊躇いもなく「人生が変わった」と言える衝撃の日でございました。様々な事がとても楽しかったので、自分の好きなように振り返ります!

 

落ちたきっかけが声、そしてそのまま声、声、声、とずんずん踏み込み、

そのCD開けるほどに深みに嵌っていく限界… お決まりのように…泣かないで…

と好き過ぎて曲で泣くオタクを何度も積み重ね、

遂に今夏、IGNITEにてライブツアー参加を果たしました!

 

f:id:katakiryyy:20190927194845j:plain

 

最高………………。

 


新規として新たなものに触れる様子を生温く見守っていただき、適度にオススメ剛速球なども頂き刺されつつ。楽しく過ごすことができました。関わってくださった方々には改めての感謝の気持ちでいっぱいです。今後も末永く、どうぞよろしくお願いいたします。

 

これまでの振り返りからアルバム感想、ツアーの感想まで、

KAT-TUNは/中丸さんは 最高に楽しい!!!

という分かりやすい内容で、久々のブログをお送りいたします。

ゆるりとお付き合いいただけましたら幸いです。

 

 

 

 

まずは沼落ちまでの経緯を書きます。

経緯よりエモより、好きな声と好きな曲、素敵な特効、ステージ演出がそこにあったのならばそれでいい!という気持ちもとても強いのですが、今回はせっかくなので最初から書きます。

 

 

 

私の辿ってきた道と言うと、ゲーム、2次元、ボカロあたり。作品に手を出すきっかけに好きな曲がいることが多く、昔からそのタイプの人間でした。

 

音楽趣味の原点としてはGARNET CROW。ボカロ界隈を泳いで見つけた好きな音はATOLSさん、ピノキオピーさん、SaiBさん。

ジャンルとしてはテクノ、トランス、ハウス、IDM、スタイリッシュなエレクトロニカ、音圧のあるダブステップ、重め暗めのロックなど。

この電子音趣味が、まずSTAR RIDERあたりに強く反応し、RIGHT NOWで狂い、後々レーザーと絡めつつの中丸さんの舞台に突き刺されます。後述します。

 

アイドルは実在の方々には触れたことがありませんでした。2次元でなら、アイマス音ゲーマーとしてデレステに触れ、Pとしてしっかり入ったのはSideMの曲から。ゲーマーがジョジョを経由してアイドルジャンルに来てしまったぞ…、と、思ったことを覚えています。ハンドルが急なオタク。

(当時、気付いたらジャニオタ!なんて未来もあるかもしれない!ないけど!という冗談を口にしていた。 ※鮮やかなフラグ回収をしました)

 

SideMにて初めての現地参加。初めてのペンライト、初めてのコール、好きな曲をライブで聴くこと。

現地参加の威力を知る。

アイマスはとことん、お話と感情を積み重ねて成り立つ、心を揺らすことに特化したジャンルだと思います。

 

 

 

それからご縁があって、2018年以降はTLでちらほらとKAT-TUNの情報を摂取するようになります。 

 

 

普段なら見ないのだけれど、TLで出演を知り、3月のMステを見ました。

亀梨さんが物真似を披露しちゃうこと、上田さんのお話がやわらかいこと、曲(Ask Yourself)の音が良いことを知る。

ちなみに嵐さんの曲で耳にしていてなんとなく好きだったのはtruthです。分かりやすい…。

歌い終えた時の亀梨さんの片手の振付が何故か強く印象に残る。 

 

そして夏。

SideMのPとしてバター作りムーブメントに参加して

(何でこれジャニオタさんにまで広まっているんだ?)とウキウキする。

当時は、経緯のよくわからない面白現象がそちらでも起きてるんだ~!と和みました。

 

KAT-TUNのペンライトが物騒であること、空港検査に引っかかることなども知り、

「えっ 嘘でしょカツンオタク本当に怖い…私には無理……(でも面白い…)」と、外から観測します。

彼らのことも曲もライブ内容もまるで知らないのに、追ってしまうライブレポ、さらにタメ旅画伯タグ。KAT-TUN…彼ら自身はやっぱり怖くないんだな…?とじわじわ気付いていく。ペンライトや髑髏はマジで怖い。 

 


その後も彼らに直接触れないままにtwitterでぼちぼち情報を拾い続けます。

Ask Yourselfの特設サイトを覗きに行くでもなく、出演番組を録画するでもなく。 

(これが、オタクが沼に落ちる前の足踏みです。)

 

実在する方を推したことのないオタク、アイドルの肌荒れや青髭という概念に驚く。

現在のウルフヘアーの上田さんを認識してから知った、甘栗期の衝撃。

アイドルも髪は伸びるし切るし、都度染めるんだなあ…。

何年も生き続けているんだなあ…。(???)

人の顔がたくさん映る番組自体が苦手な2次オタク、顔を好きになる感覚も分からないのに、ふと上田さんの横顔の美しいラインが気になる。

不思議。綺麗だ。気になる。私、もしかして実在の人のことも推せるんじゃ…?

→私、上田さんが気になります!

 

 

なにやら様子のおかしいことだとか、少し戸惑うようなこと、これまでと違うことに対して好奇心優先で軽率に寄っていく性質も、沼落ちのきっかけとして確かにありました。

 

そして遂にCAST試聴!1曲目がすごく気に入りました!

やはりハードルの高さを感じてしばらく置いたりしつつ、買いに行きます…。

 

f:id:katakiryyy:20190927195304j:plain

 

ようやくアルバムを購入!それが2018年9月27日!

中丸雄一さんに落ちます。 

ここまで青髭以外で一切触れていない中丸雄一さんです。

 予想外すぎてハンドルが取れた。ブレーキも効かない。

 

そう、CASTの1曲目が、1人ずつのパートが目まぐるしく変わる、DIRTY,SEXY,NIGHTだったので…。それで…声が刺さりすぎたんですね。

現在も、CASTの公式サイトで試聴できます。お洒落でかっこよくて入りやすいです!

「狂おしい愛と」と「フェイクの君でも」が中丸さんですが、この試聴パートだけでは私は沼を察知できませんでした。

 

上田さんでも亀梨さんでもないと思われるこの歌声!誰ですか?!(消去法の限界)

 

と、パニックのまま1曲を1時間リピートして限界を迎えて泣かされる。

聴き分けできないし、上田さん亀梨さんもそれぞれめちゃめちゃ刺さるし。…ただ、本当に…中丸さんの声が、人生でいちばん好きな声でした…。何も知らないのに戻れないところまで落とされました…。

そのあとソロ曲のMarionationが5日かけて刺さって、…です…。

 

 


と、ここまでが声落ち。

 

あまりに歌声が好きで、こんなに歌声に惹かれたこともなくて、危機感と未知の恐怖に追い立てられるようにして沼落ちブログを書いたり、Marionationの具体的な好きなところメモを作ったりしました。

好きでうきうきして、ではない。本当に死にそうな面持ちで沼に落ちていきました。

 

それ以降、新しく曲を聴く際などに、好きなポイントメモ的なものをたまに投稿しています。拙く、分かりづらいところも多々あるのですが、それでも見てくださる方がいるととても嬉しいです。

 

好きな…ところです… これが…せい…いっぱいです…。

どなたか… 受け取って…ください… 伝わって……ください……

 

の気持ちで楽しく聴いて書いています!

twitter固定ツイートで時折増えていきますので是非。

  

そのメモの内容の怪文書のような感じで、毎日毎日、大好きだなぁ…何だろうなあ…と衝動と悩みを抱えて生活しています。

とても楽しいです。

 

 

 

そして、お次。「中丸君の楽しい時間3」で声以外にも触れていきます。

 

 

まず、10Ks!を舞台よりも先に観ていました。

HBBと字幕のパフォーマンスを見て、最高のセンスしてる!!!と大喜び。

 

それでもまだ、私は「中丸さんの“声が”好き」の線引きを明確に持っていました。

癖が強いだとか、底なし沼だとか、そう聞くほどに、軽率に好きと言えない遠慮をしてしまったりして。

 

中丸君の楽しい時間3。本人のみ出演の、1人舞台。

新規として、敢えて前作までの内容を調べずに飛び込んだ現地。

 先に結論を言うと、

最高に全てが大好きで全部放り投げるくらい良くて完全に落ちました。

 

f:id:katakiryyy:20190927194909j:plain

表裏の2パターンがあった、最高に素晴らしい色鮮やかなフライヤー。中丸さんが2人…?という時点で不思議で奇妙な雰囲気が出ていますね。これが公開されたときに様々な説が飛び交い大変楽しかったです。本編にホラー要素はないです。個人的にはゲーマー的要素が嬉しかった。

 

 

具体的な内容の話をします!

暗闇の中始まったHBBに静かに背筋を伸ばして、始まったOP映像の良さに衝撃を受け。コントには10Ks!と同じかそれ以上にウケる。朝のあるあるでアレクサに暖房を上手くつけてもらえない時点でもう最高。10Ks!の加湿器で知っていたけれど、彼の伏線回収の鮮やかさとギャグにおけるシュールコミカルな表現が大好き。リミックスコーナーでぶちこまれたオタ芸、ガチ恋口上に一番ツボる。(種類は違えどアイマスでコールをしているので)

褒めると止まらないんですよ。いつまでも褒めたいので止まらなくていいんですけども…。

 
かなり緻密に練られたタイミングを守って動いて演じる、という、性格のよく出る舞台内容で、私には見ていてとても心地の良いものでした。良い意味で、インプットされた一連の動きを再生しているような場面の多い舞台。


計画通りにしっかり動くことで、舞台装置と演出とカッチリ噛み合い、見る人の感覚を操り、舞台のモノを操り、光を操り、レモンティーの香りを届け、縦横無尽に走り回り、瞬間移動をし、傘で空を飛び、スクリーンに映しだされたブラホックも片手で投げやりに外していくわけです。

その姿はまるで魔法使い。

 

でもそこには、ずーっと、あくまで現実味のある「中丸君としての中丸君」が存在しているんですね。ちなみに素の中丸さん100%ではないことが楽しくて仕方がない。

フィクションとノンフィクションのレイヤーを重ねて見せてくれるアイドルは最高。

 

ああこれは好きだ、これはもう本格的に彼に落ちたな、と思いながら見ていました。
 

 

そして遂に、

最後のパートで人生で1番と言っても過言ではないほどの好きな音に畳みかけられてしまう。

さらに特盛レーザー演出と素敵な衣装とものすごいダンスで死ぬ。追加攻撃。

片桐に333ダメージ! 語彙は飛んでしまった… ▼

面白いとか、見ていて楽しいとか、そんなレベルじゃない。

手が震えてぽろぽろ泣くほど好きでした。

 

コケ玉を喪ってからのダブステップ、バリバリのレーザーと共に展開していくEDM、重めの低音をゴリゴリ効かせていく戦いのシーン。それらの音が、ずっと、ずっと、何よりも私の好きな音だった。最高が過ぎる。どうして。

※どうにかお察しください。

 

あの光と音の中で踊る中丸さんの姿が焼き付いて離れない。

さっきまでのシュールコントは?マネキンのブラホックを高速で外していた人は…?

 

 

ちなみに、その舞台に歌はありませんでした。

 

 

2019年3月3日。

それは、「中丸さんのことよく知らないけれど、歌声が果てしなく大好きなのでそれだけでいけるかも」という新規が、歌声以外の中丸さんにも見事にしっかりとトドメを刺された日でした。

 

だってこの舞台は「中丸さんがやりたいこと」「中丸さんが楽しいと思うこと」の舞台ですもの。私、これ、こんなに好きなものがこの世に存在していいのか?と思って嬉しくって泣いちゃうほど好きだったんですよ。つまり私は中丸さんがとてもすごく好き…と心の中で何度も呟きながら、呆然としたまま帰った。

 

帰りの電車は3駅くらい乗り過ごした。

 

 

「本人が構成・演出をした1人舞台を見ることができる」

「その内容が大好きに溢れている」

「現地という魔法は知っているつもりだったのに、音響と視覚でどっぷりと浸かることができる舞台は、また特別だと知る」

 

その舞台が 歌声だけで全てを持って行った中丸さん によるものである奇跡ですね。

本当に、運命で、奇跡でした。

(すぐに当日券を求めて鬼電するようになり、人生初ファンレターをグローブ座に持って行くオタクになり果てました)

 

この舞台は、ずっと心に刻み付けて生きていきます。

 

 

  

これまで意識していなかったしほとんど知らずにいたのに、歌声ひとつで持って行かれたり。

”私は声が好きな新規なので…”というビビった姿勢から全てを奪われたり。

 

翻弄されるのが大好きなオタク、ここが本当に、本当に、良い場所だと思い知る。 


あとは毎週の各番組を録画視聴しつつ、順番に曲を購入して聴いていく日々です!

いやあとにかく曲が良くって…

 


良いので…

 


最新アルバムIGNITEのお話にいきますね!

リアルタイムで発売に立ち会えた初めてのアルバム、通常盤のボーナストラックを含めた全14曲、自信を持って言います。最高で最強です!

そのままライブツアーの内容についても触れますのでご注意ください。

 

 

初めてのツアー、初めてのうちわ、初めての横アリ!

存分に浮かれました!本当に大切な思い出になりました。

(何人かお会いできた方もいて、とても嬉しかったです。)

 
グッズも良いラインナップで、持ち帰り可能な思い出の有難さを実感しました。

ダイナマイト型ペンライトや、日光でアツアツになることを厭わない真っ黒のハンディファンを愛おしく思う夏。

どこでも売り切れるかわいいサコッシュは、なんとか福井で手に入れることが出来ました!

次回も楽しみ…!!


 

■まずアルバムコンセプトが最高。

スペシャルサイトのデザインからして今の彼らが何がしたいのかがよく分かる。黒だ。炎だ。IGNITEだ。火を点けろ。

かっこいい、強い、でも決して人を傷つける強さではない。(※一部のステージ演出を除く)

 

何が起きるか分からないという緊張感、場を支配するような圧倒的な存在感。

ライブではそれも確かにありました。

そういうアイドル、いいと思います。大好きです。今後も、どうぞ上から登場しがちなグループでいてください。

 

 

■曲がそれぞれ最高。

CASTは全体として洗練と美とクールさに、個性の振れ幅を入れつつしっかり熱いようなイメージ。

IGNITEはもう… 強~い!かっこいい!

直球、大好きです。GO AHEADとDANGERでまとまる1枚。

全体のバランスも整っているし、ライブツアー内での披露もそれぞれ本当に効果的でした。

初聴き感想はまとめたのですが、今後改めてそれぞれについてお話していきたい…!

 

万が一まだ聴いていない方がこの記事を読んでいらっしゃいましたら、最新アルバムは公式のスペシャルサイトで全曲試聴できますので!GO AHEADとDANGERはMVも少し見ることができますので!ぜひ!どうぞ!どうか聴いてみてください。

 

 

■安心と信頼の特効 ①炎!

横アリ立ち見後列で視界が満足に確保されずとも、炎は見えた。私はTLで学んだことを思い返していた。「特効はファンサ」。

花火を見たら、自然と「わ~っ」という気持ちになりますね?

KAT-TUNの特効を見た私は「うわあああ!(大はしゃぎ)」でした。

 

何よりDiamond Skyの入り方が天才すぎた。顔をそれぞれのマスクで隠したままの3人が一言ずつ喋って、「To the Diamond…」で一瞬静かになる伴奏とその残ったギター音に合わせて点火、シュシュシュ…と導火線が燃え、「Sky」で花火レベルのバァン!という音、燃え上がるステージ。

ツアーに参加してから聴くたびにバァン!の幻聴が聴こえる…。(特効の音を効果的に入れたよver.の音源とか、どうですか?アガりますね?欲しいな。)

そしてDANGERのリズムに合わせて4回くらいの変化を付けた炎達がボシュボシュ上がるのも大好きです。

 

 

■安心と信頼の特効 ②ムビステ!

存在は知っていたけれど実際に見た結果、最高でした。

何だこれ?!?!? と、ロボットの変形を喜ぶ子供のような気持ちと、

大好きなFly like a ROCKETが!レーザーだけでなく!ムビステできた!という興奮で全てが飛びました。

最早、何をもってして自分が「良い」と思っているのかも見失うほどに良かったです。なんか…可動式の柱が4隅で立ち上がって来て…そこにさらに可動式の照明がついてて…光って…回る…動く…。近くに来るからとか見やすいからとかそんな理由じゃない…。とにかくわくわくする!

本当に説明がつかないのですが私はムビステが大好きになりました。

 

 

■安心と信頼の特効 ③レーザー!

レーザーです。

仙台ではアリーナのバックステージ横から、視界を埋め尽くす色とりどりのレーザーを見ました。

この世の何よりも美しいと思いました。

やはりリズムに合わせて制御されて色も動きも変わるレーザーが私は大好きです。

特に中丸さんソロのアブストラクトでは…よかったです…。記憶がない…。

 

 

■Reflect Night

何も言うまい。

静かな会場、上田さんの優しいピアノ、丁寧なハーモニー。3人の良さに溢れていました。

終わった途端に容赦なく切り替わるMCの雰囲気まで良いですね。

 

 

■We are KAT-TUNの衝撃

かつんライブあるある、が様々な視点からシュールにかっこよく歌われる1曲。作詞が中丸さん。また好きになってしまう!

TLで見たフレーズの多さに、中丸さんのエゴサ精度を思い戦慄した発売日初日でした。

楽しい時間3で見て、いつかしてみたいと願ったガチ恋口上をすることがまさかこんなに早く適切に叶ってしまうなんて。オタク大歓喜

ありがとう中丸さん。現地で全力のガチ恋口上をさせてくれて、ありがとうございました。楽しかったです。夏の思い出 二度とない時…。

 

 

■声のよさ

3人とも本当に声がいいんだ………。ライブ現地でも最高なんだ…。

 

亀梨さんの芯の入れ方、アクセントの映え方

上田さんの安定感、綺麗さ、力を込めた時のインパクト。

中丸さん… 中丸さん好きでした…(駄目オタク!)

中丸さんは、甘い渇き と、 アブストラクトで特に…刺さりました…。

 

ハロハロの入り1フレーズもかなり刺さったのですが、

適度に高めのトーンでスッと通すような声の出し方、それが中丸さんの特に良い歌い方だと思っています。

そして会場でその響く声を聴くと、最高ですね…、

純粋に声を聴くには音源が一番いいのかなと思ったりもしていたのですが、本人がそこで今まさに歌っている事実は本当に大きかった。

そこに音響とスピーカーのタイムラグを見てドキドキする程度には良いものでした。

声の為に多ステしたい。それほどに、現地で聴く声はよかったです。

 


 

 


終わりに

 


この1年で、約200曲のKAT-TUN楽曲が私のライブラリに増えました。

全部ちゃんと聴いてます。これからもゆっくり増やして行きます。 


過去ライブの映像についてはまだまだなので、順番に観て行きたいです…。

先の展開も、遡るべき過去も多くて恐ろしいくらいです。

 

何気なく毎日曲を聴くたびに好きで、楽しい。

楽しいばかり言っていますが、本当に日々が楽しくて仕方ない。

 

これは余談ですが、3月にIGNITEツアー開催が決まった時に「よし夏までにあと3kgくらい減らそう」などと思ったら、そのまま通り過ぎてツアー初日までに5kg痩せました。KAT-TUNに感謝。

 

 

明日からのIGNITE北海道には参加できませんが、

存分に燃えて、3人とハイフン全員が楽しんで、無事終わることを願っています!

 

 

以上です!

お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

おい!ライブレポを読んで部外者として和んでいた過去の私!あとCASTですっ転んで落ちてく去年の私!

KAT-TUN現地参加の楽しさは 半端ないぞ 。楽しみにしていてください。

あとこれは難しいでしょうが、事前に中丸さんをしっかり認識して衝撃から身を守るといいと思います。後ろ向きに頭から落ちる沼は、バンジージャンプのように、戻れない、恐ろしい、抗えないものなので。 

CAST入り新規が10Ks!を聴きましたの後半戦

前回はDISC1,2の感想を綴りました。

今回はいよいよDISC3です。

 

一応前回と同じ前置きを貼ります。

 

2018年9月にD,S,Nの試聴に惹かれCASTを買う

 →誰がどの声かも分からないまま中丸さんの声に落ちる

 →10月、11月で数枚のシングルと楔、come Hereを聴く

 →12月、10Ks!を購入 イマココ! です。

 

新規どころではない無知からくる感想も多々見られると思います。

予めご了承ください。

失礼な言葉選び、著しく間違えた受け止め方などをしていないことを祈りますが、何かございましたらお気軽にお声かけ頂ければと思います。

 

 

今回はDISC1と2の感想です。

偏りなどありますが、素直にそのままに綴っています。

声の聴き分けなどは後回しにするので、どこの声がどう、という感想よりも、曲自体についての感想が多くなります。

紹介の意図がないので、アルバム未所持の方々向けではないと思います。

 

 

では今回も初聴きのテンポを大事に感想を並べていきます!

 

f:id:katakiryyy:20181216210944j:plain

 

 

■ハルカナ約束


明るい!けど元気だ!あんまり使いたくない言葉だけれど可愛い!

若い?若いね?若いでしょ?と思いながら、

はい、Best of KAT-TUNの曲であると確認しました。


早くも話がズレますが、

検索していたら”歌詞間違えた~”が検索候補に出た。

これ… どこかで…私この話聞いた…ぞ…。

最近じゃなくて結構前に知っていた気がする…。

サブリミナルで彼らの情報を仕込まれていた…?Twitterの本当の恐ろしさはここにある…?

 

拙さ、まではいかないのだけど、とにかく若い印象。

爽やかというより、青くて真っ直ぐな感じ。

時間が経ってライブで歌われてどんな変化をしてきたのか見てみたい。

 


■Will Be All Light

 
??????????

 
「聴いたこと…ある…知ってる気がする… ええ…? 何…?????」

というすごい顔をしたまま初聴きを終えてしまいました。


でもそれ以外、よく分からない。

福山雅治さんの虹のサビとは重ねていないだろうな?とめちゃめちゃ唸った。

違う、この曲を確実に私は聴いている。でもどこだかまるで分からない。

ソリオなら何となくそんな空気が頭をよぎるのだけれどそれではない。

降参して検索して確認した。

バレー世界大会の 応援歌 だ … 


これは時期的にも確実に、確実に聴いていましたね。

意識せずともしっかり頭に残っていたのか…。

 

 

■PERFECT 


あ、好きそうなイントロ…


あっ 好きですね…


エレクトロポップ的な成分が強いのか、割と一定に展開するので私は聴いていて落ち着きます。

CMは映像を見た覚えがありました。


もーーーー めちゃめちゃ真っ直ぐ…

申し訳ないくらい真っ直ぐ…


一緒に、かもしれないし、引っ張るように、かもしれないし、もしかしたら背中を押すのかもしれないけれど、とにかく、アイドルという存在の”応援の要素を含む曲のパワー”というものを感じます。

外から見ると、「言葉が簡単で どこでも聞けそう ありがち」とさえ思ってしまうものだと思うのですが、違うんですよね。 


2次元の方の話になりますが私はアイドルマスターSideMの曲を聴いて、そこで

「ああ、”誰が歌うか”が曲と歌詞を届ける時にこんなにも大きな意味を持つんだなあ」

とじんわり思ってそれを抱えてきました。


それがこういうところで効いてくる。

そう、彼かが歌っているからこそなのだ、と思います。


そんなこと言いつつもド新規なので、その重みの体感はまだなくて、曲や時間の抱えたものを感じ取れない状態で申し訳なーい!勿体なーい!と思ったりもします。

でも聴きます。聴きたいので(スンッ) という姿勢です。

簡単に知れないからこそ、「まだほんの端っこだけを齧っている状態なんだ私は!」というワクワクを感じられるのだと思います。


話がめちゃめちゃ脱線しました。

 

 

■MOON


えっ


私はCAST入り MoonLight大好きマン

2曲が繋がっているらしいという話は耳にしています。

しかしこのイントロは何…?


……ベーーーーースーーー!!!(入りがずるいし三味線?がまだ残ってる!)

これ音が!音がすごい!うわー!完敗!


そしてやはりこの作曲の方々は、違う!

思い出”たち” で上がることも、 ”浅き夢” の流れも、そこからサビへ流れて行く曲線も…きれいだ、きれいだ~!


サビ、サビ、これは… なんという… ええー…

… これは予想できるものではなかった…

和だけれど、和なのに、MoonLightとも通ずるエキゾチックさを持っていますね。

生まれ変わった…先がMoonLight とか…?


流れが独特なので、覚えてからはもっともっと楽しめるはず。

 

 

■NEVER AGAIN


これはまたすぐ頭に入らない音だ~

嫌いとかではなく、ただ、音数が少ないと慣れて覚えて頭に入るまで落ち着いて聴けない体質で…

入ったらまた感想ツイートしたいです。


ひえっ 超高音が通って行った。

 

 

BOUNCE GIRL


BREAK UR GAGE系か?パリピか?


えっ 音だ!え 好き あっ これは これは

Arrangement:DREADSTORE COWBOYさん!!!!!!

いつだってクリティカルヒットだ!!!!!!


楽しい!


あー!サビーーー!!!

これは逆らえない。


そう、そう、Cメロで静かめに流してからのゆっくり上げていってサビに戻るこれが!最高!

ね いい展開でしょう これだからいいんですよ、これが!


いい…灼熱のまま溶けていくわ…

この曲で誰か灼熱Beach-Side-Bunnyみたいな譜面降らして…(音ゲーマー並感想)

 

 

■4U


まだまだ曲数は聴いていないのだけれど、

楔のアルバムを聴いた私はこの曲が選ばれていることがとても嬉しい。


大好きです。

言葉がないくらい好きですね。

 

 

■GOLD


何?!海の音なの?!波が打ち寄せてる!

思っていた金色の景色ではない?!(何の予想?)

歩いてる?金属音?荷物?人の声と、花火ヴォァッ

何の音です?!雷…?


何か始まっ

アバーーーー!ベーーース!!!!!! 一瞬で火がついた!私に!

めーちゃめちゃゴリゴリだ!好き!

アアア゛゛


そして これ… もしかして海賊…?(ドクロマークの錨でようやく確信)

あっ 出だしの波の音も海か。花火じゃなくて、銃声か大砲かだったのかな。

この曲で船に乗ってライブして(?)(乗ったところを目撃していないのでどう乗った?のかは知らないです)

この曲にあの例の手荷物検査に引っ掛かりまくる銃型ペンラ振ったのかな。


色々な音がする。

ライブでの演出に危機を感じる。

最後転調ではちゃめちゃ喜んでしまった。


旅立ちの鐘、と言うけどいつの曲なんだろう?とふと思って確認して、初期も初期!とひっくり返りました。

全てor無、今or永遠に来ない、を、最初期から歌ってきたのか…

 

 

■YOU


あーーーーーはい好きです

こういう音の種類が多くてリズムくれるやつ好きです。

少しスルメ曲だとは思いますが。

声が沢山聞こえる。左右から。そして重なってる。


”問い合わせて”も何も届かない?つまりそういう時代か?!

なるほど2007年。

なんとなくSIGNALと近い何かを感じたけどそれは時代だったのかしら …

 

 

■RAY 


はい大変なイントロ

はい大変な歌い出し


”革命の前夜”の曲か… そして上田さん?上田さんの革命の言葉から始まるの?


か かり かり そめの し 死…ッハー いけないいけない

”仮初めの君↑~とずっと”のパートで当然のように見事に死にました。

強いぞ。ドス利いてるとか感情的とかではなく、ただ静かに鋭さを持ってそこにいるような強さ。でしょうか。

この温度感、中丸さんに似合うと思う…。


鳥肌して固まってたらサビ終わってたし2番でも中丸さんがキレキレだ。(ここまで既に1曲リピートを回っています)

”永久凍土の中 奈落までへとフリーフォールで” 歌詞がとことん刺さる。


他もこのテンポで高音を挟み込んで美しく展開するメロディと、決して儚さへ繋げさせない豪華な音達がしんどい。


音がとにかく天才すぎる。


…これがKISS KISS KISSにくっついて収録されてた?

加減というものを知らないですね?

 

 

THE D-MOTION 


またいい音だ!


えっ 加工バリバリのまま進んだ いいの?

rrrrrock


…何も言えない 鳥肌しかない


とてもいいです ずっといいな。ああもう曲が終わってしまう。

終わりの途切れ方さえ良い。


Pumpの発音を聞きに何度でも行けそう。

 

 

■PRECIOUS ONE


バラードだ。

出だし赤西さん?つまり初期?(Best of KAT-TUN収録曲だ~)

ハーモニーが厚くてきれい。


この、何だろう、ここまで数曲続いた派手な曲達と一緒に、この曲は愛されて投票されたのだなあ。

何が重なってきたのか、今の自分からは見えないけれど、大切な1曲なのだろうなあ…。

ちょっとだけ検索して、何やら大切どころじゃなくないか?大変では?という雰囲気を感じてしまいました。

…そっと聴きます…。

 

 

■STAR RIDER


音ォア!!!! さっきの曲から一瞬でまた音が戻った!

しかも 極 厚!4枚切りの低音!(食パンに例えないで)


RIDERなのだからもう少し軽やかでもよろしいのでは?と思ったのですが、???? 待ってください

これサビCMですね??CMでしょ???

→これもソリオだーー!!!!!

   知らないうちに耳から摂取させられてる曲だ!!!!!


これもずっと音が天才。


どこかで見かけた、好きなグループごとのオススメイヤホン、みたいな個人さんの分類でKAT-TUNが低音の位置にドーンと置かれていた意味を、この10Ks! DISC3でしみじみとドスドスと自覚しています。


そしてこういう低音、特に電子音でゴリゴリする音、堪らないですね…。こういうの大好きですね…。

私は来るべくしてこのグループに来たのだな、などと浮かれたことを思いました。

 

 

■春夏秋冬


I PROMISE YOU したのに? 失恋…?


からの音! えっ!バラードじゃないんですか!

番号消して~、で、ガラケー時代か…と察するなどしてしまった。


後半の繰り返し、これ聞き慣れてからだと心地良すぎて溶けるやつだ…。

好きだな…。

 

 

■Peacefuldays


何か深いもののある曲でしょう、と何度も見かけたことのあるタイトルを見て察しながら聴き始めます。


あー… 歌詞これ…


今を歌っている… 明日を望んでいる…。

永遠を望むわけじゃないんだなあ。


皆で聴いて皆で歌ったらめちゃめちゃ楽しいだろうな~、

これももっと知っていきたいな、と思います。 

 

 

 

▼全曲を聴き終えて▼

 
情報量が莫大ですが、引っかかるフックが沢山あるのでどんどん聴いていけそうです。

DISC3で特に刺さったのは、定番かと思いますがMOONとRAYです。

音でウフフ!となるのはやはりBOUNCE GIRL、THE D-MOTIONです。

 

DISC1と2を振り返って、刺さった曲を懸命に絞れば

SIGNAL、LIPS、ULTIMATE WHEELS、CHANGE UR WORLD、In Fact…

あたりでしょうか…。

 

ここまでは曲自体をどう思うか、がメインでしたので、

これからじっくりと声や歌詞を聴いていきたいなと思います。 

 

 

お読みいただきありがとうございました!

マシュマロ返信で中丸さんの声について本日も迷子

 

Twitterで頂いたマシュマロのお返事を、こちらでします!

 

f:id:katakiryyy:20181209210146p:plain

 

ありがとうごさいます!

お返事遅くなりまして、さらには長文にもなってしまいすみません。

内容分けつつ文章を並べましたので、お好きなようにお読み頂けたらと思います。

 

 

とりあえず回答と致しましては、

「CASTを聴くまでは、歌声で惚れるということは一度もありませんでした。」

です。

これがどういうことなのか、本当に分かりません。

私は何に囚われているのか。

 

 

 

  

ではサカナクションさんのお話へ。

 

 

 

新宝島だけは耳にしたことがありました。伸びやかで良い声だと思います。

グッドバイも少し聴いてみました。声自体については、似ているとはあまり思いませんでした。こちらのほうが低くて太くて、母音が丸く響いて、残ります。

 

しかし、おっしゃる通り重なるところがある、というのも分かる気がしました。高い方の音だと思います、あ行あたりの…。音程上がって口が開いて抜けるところだとかでしょうか。

サビ後半の「グッドバイ 世界には 見ることのできない…」

の「世界」と、その次の「欲しいもの」も、発音でしょうか…近いとは思いました!


これが好きならあれも響くのでは?という話、好きです。「いやここが共通部分なのでもっと聴いて比べてくれ!」というお話が御座いましたら是非お聞かせ下さい…!

 

 


(あとはひたすらお話が脱線します。)

 

 

 

 


そもそも中丸さんに近い歌声の人が浮かばないの話

 

 

他では、近い声、高い感じ、のイメージとして浮かんだのはスピッツさんですがしっくりはきませんでした。私の数少ない認識曲の中で多分中丸さんに近いのはきっとロビンソン…。ただ、聴き比べてみると大分差があり、やはり違うのだなと感じました。スピッツさんは鼻にかかる感じというか、声の輪郭が感じられないくらいに子音も母音も滑らか、ですかね…、でもこの発音で淡々と、そのまま安定して高音へどこまでも、音域の幅を心配させることなく軽く持っていくような印象があります。

 

アニメのヒロアカを見ていてを聴いたUVERworldさんの『ODD DUTURE』も思い出して、声自体の高さ、透明感はこのあたりか…?とも思ったのですが、聴き比べるとまるで違いますね!


ともあれ、好きを説明する為に似た何かを探すのは大切ですよね…。

~っぽい、で完結するのではなく、ああこういう共通部分が私は好きなのかも、と見つけたり、ああここが多分違うんだ、と思ったり。結局は主観に寄ってしまうものですがとても楽しいと思います。

 

 

 


他の方と比べつつ中丸さんの特徴をまとめたかった(挫折) 

 

 

中丸さんは音程によるめいっぱいの高さ、裏声になる境目、という部分があり、声の輪郭についても子音だけが鋭いかな、と思います。

The wayの や”くー”そくのー日まで の くー は、地声で出る音域の天井が近いように聞こえますし、Marionationは加工が強いわけでもないのにAメロでこんなに印象的に一音一音で言葉を刻んでいくわけです。

でも音の終わりに残るものはなく、あっさり抜けていく。むしろ入りで引っ掛けることの方が多い気がします。

声自体、の説明が1番難しいんだと思います…!

 

 

 


おまけ 中丸さんと同じ反応を引き起こす曲の話

 

 

音楽はずっと聴いてきたのですが殆どがボーカロイドだった為、人の歌声に限定するとひたすらにGARNET CROWと、ここ3年ほどでのアイドルマスターSideMくらい、あとは見たアニメの主題歌程度、と、ジャンル範囲が狭かったですね。

(ボーカロイドの声の調整にもひとつひとつに意図があり、また製作者による癖や差があったので、それはそれである意味声を聴いていた部分があるのかもしれません。)

 


好きな声、落ち着く声、かっこいい声、雰囲気の良い声、たくさんありますが、

「この声が好きで堪らないのだ、首の後ろと肩甲骨辺りが持って行かれる感覚がある!」

という中丸さんと同じ現象を起こす歌声というと、1曲だけ、になります。

声や歌い方が似ているかは分かりませんが、私自身の反応が同じになる、という曲です。

 

 


THE IDOLM@STER SideM 3rd ANNIVERSARY DISC 02 FRAME & もふもふえん & F-LAGS 試聴動画

 

(以前も貼った曲だー!)

URL先の1曲目歌い出しの握野英雄さん。

アイドルマスターSideMでの私の担当アイドルに声優さんが声を当てて演じて歌ったもので、握野英雄(CV熊谷健太郎さん)のこの曲での歌声が、私はめちゃくちゃ好きです。

ユニット3人で歌う曲なのですが、これと別にソロver.もあり、そちらですと理想の歌声をひたすら浴びることができてしまうので、もう、何より、好きです。

 


(さらには担当アイドルのユニット新曲を2年待ち続けて、新曲への期待が執念に変化しかけたところに、ド好みの曲調、メロディ、最高の歌声で担当が舞い降りてきてくれた曲でしたので…、つまりは、聴く前から全て賭けて大事にしちゃってた上でそこに理想が来た結果全て持って行かれた、とそんな曲です。)

 


この握野さんのSYLで フワーーッ!!! となる中丸担さんがいたら嬉しいなあと思うのです。

CAST入り新規が10Ks!を聴きましたの長文

ブログは1ヵ月振りです。

 

2018年9月にD,S,Nの試聴に惹かれCASTを買う

 →誰がどの声かも分からないまま中丸さんの声に落ちる

 →10月、11月で数枚のシングルと楔、come Hereを聴く

 →12月、10Ks!を購入 イマココ! です。

 

新規どころではない無知からくる感想も多々見られると思います。予めご了承ください。

失礼な言葉選び、著しく間違えた受け止め方などをしていないことを祈りますが、何かございましたらお気軽にお声かけ頂ければと思います。

 

 

今回はDISC1と2の感想です。

偏りなどありますが、素直にそのままに綴っています。

声の聴き分けなどは後回しにするので、どこの声がどう、という感想よりも、曲自体についての感想が多くなります。

紹介の意図がないので、アルバム未所持の方々向けではないと思います。

 

では曲順に!

f:id:katakiryyy:20181202214650j:plain

 

 

■Real Face

12年前の曲ですって。すごいことだ…。

(Dope Rhyme FLOWなどいう単語に、ヒプマイくんで聞いたから意味知ってるぞ!と反応しました。つながっているというか、私の辿った道の中で情報が繋がると嬉しいね、という話の脱線です。)

ラップ、聴いて、あーこれは違う好きじゃない、と当時の私は思っていたと思うんですよ。ふふ。

知っていて知らない曲なので、しっかり聴いていきます…!

 

 

■SIGNAL

面白い音だな~!ギターと遊び心のある音がおしゃれだ~ → …これ知ってるサビだー!!!(突然の大暴れ) をしました。しかしどこで何で聞いたのかは曲を懸命に聴いてもまるで思い出せませんでした。そして検索した。ド ドコモ…?CM…? 映像の記憶は全くなかったけれど、見たおかげでガラケーや着うたの時代の曲だ、という実感は湧きました。何も覚えていなくても耳には曲が残るんだなあ、広告っていうのは本当に強いのだな、と思いました。

 

 

■僕らの街で

 曲が小田和正さんだ。小田さんの曲をよくは知らないけれど、「たしかなこと」で知っている小田さんだ。「どこかに、あるよね」の音の運びだとか、とてもそれっぽい。いいな。当時は、この曲はどんな風に聴こえたんだろう…。(小さく載っているジャケット画像をみて5人?!!!?と動揺し混乱したことで赤西さんの半年のお休み期間について知りました。)

 

 

■喜びの歌

 これは確かおすすめ曲としてタイトルを耳にしていた曲…、からの、「愛してる」の入りの音であら~!となりました。長調短調の音感はないけれど、長調の明るい音のような気がして、これが喜びの歌…とニヤニヤしながらため息をつきました。サビも伸びやかというか、開放感かな、希望に満ちているなあ。と思ってじんわりきます。サビでドラムが加速せずに溜めてくれるから4拍のテンポでゆっくり聴きたくなる、でもギターも声も鳴るので決して静かになったりはしなくて前へ前へっていう爽快感!

そして、ラップとコーラスがとても綺麗だ。綺麗なんだなあ。荒くて強い、というイメージを当時の私は持っていたのだけど、「綺麗」「美しい」もガッツリ入っているのだと改めて思いました。

そして「止まらねぇ!!」こんなのライブで歌われたら大変じゃないですか…ステージを一瞬想像しただけで危機感を覚えました。そうだなあ、「好き」を向ける対象として最高ですね、こんなにもキラキラした曲。

 

 

■Keep the faith

 うわ!強い。「らしい曲」って分類でしょうか? 

えっ 誰 この入り誰 まさか赤西さん? ほんと?(検索したらそのようで頭を抱えた) なんと…。1フレーズで惹きつける…。そしてその後の亀梨さんの後のパート、これが噂の仁亀さんですね。声と声が馴染みながら重なるようで、しっくりくる感じがする!このシンメという概念については本当に、ゆっくり知っていく必要があるだろうなあ、と思います。その意味するところを、重なることでどう聴こえるかを、みたいな…。

 

そして2番は中丸パートで死ぬ時間でした。私、この中丸さん知らない。いや全然どの中丸さんも知らないし分からないのですが。歌い方が強いのかな、うまく言えないのですが、KAT-TUNらしい歌い方に聞こえるというか、声の出し方が重くて、びっくりした。

 

 

■LIPS

 ファ???入りにもうビビる 静寂だ…、からの突然の激しい激しいロックが始まったぞ!分類分からないけれどメタルですね?!!!?!??えっ いいぞ!うわー!うわー!激しい!そしてこれもどこかで耳にしていたような…気が…する…サビだけぼんやりと…。記憶の奥の奥にあるような…。ドラマの主題歌だったらしいが記憶にはない作品でした。それでもなんとなく知っているのだろうか。不思議な感覚。サビ前もサビも火力強すぎて灰って感じ いいな

 

 

■DON'T U EVER STOP

 おっと 何系かな 好きかな スルメっぽい… 不滅のスクラムをしっくり飲み込むまでに少しかかったのと同じ気がします。後ろの音がシンプルだと、メロディ覚えるまでちょっとだけウーッとなります。

 

 

■White X’mas

 クリスマスだ!バラードに初見から沼らない性質のようなのでじっくり聴きます!繊細な入りとヒュッとなる高音と落ち着いた伸び方、クリスマスまでに頭に染みこませなきゃ!

 

 

■ONE DROP

 なんです?! 音が不思議だ!そしてこれもドラマ主題歌ですか。どれもこれもだ。そしてこれらがどんどんリリースされていったのですね。当時の記憶にそのリアルタイムの彼らの認識がなかったことが悔やまれます。せめて、知らないけど人気だね、って知っていたかった…!そしたら、あの時のあの曲を歌っていたグループに今ハマった!という繋げ方をできたのにな。(当時の自分と当時の曲がリンクしない、辛うじてのリアフェでしか、”当時の彼ら”を記憶として思い出せない、という趣旨の話です)

 

 

■RESCUE

 レスキューだ!!!!サイレンイメージしていそうな音程で後ろで鳴ってる。楔でビビった経験のおかげで、中丸さんのパート多めにあるのだろうな、と思って聴けました。HBBもソロパートもいいですね。

ドラマ全く分からないんですが、主演で、こうして曲があること、なんというか…とっても良いことだったのだろうな…と思いました。(2009から突然2019年の話になりますが、そのような流れでドラマの節約ロックが楽しみです。CASTは発売を認識せず過ごしていましたが、次は新曲リリースのリアルタイムに立ち会えるぞ~!)

 

 

■Love yourself~君が嫌いな君が好き~

 これもタイトルは聴いている。きれいな曲だな。耳がポンコツなのですが、「みんな形だけ中身はない」を聴いてここロバ丸さんでは…?と思って検索して、正解のようだ!と少し嬉しくなりました。声の聴き分けや詳細はもっと聴いていくうちに少しずつ!と思っています。新しい発見が楽しみ。

 

 

■Going!

 あら!やんちゃ~!からの、新しい明日を、の歌いだし~~!とはしゃぐ。うわー!2番の入りもですか?!ありがとうございます。高音もまだ来てウオーッてなりましたが、全体的にとにかく爽やか!ニュース番組ですか、なるほどそんなイメージです。

 

 

■CHANGE UR WORLD

 どうしたギター?!?!?!?!どっ ウワッ 早 ウワッ 落ち着いたと思ったらまたドスドスしてる!良いですね!攻めてる!えっこれもニュース番組のテーマ曲ですか?どうしたんですか?私にはちょっと雰囲気がわかりません。でもとても好きですね。こんな音で突っ込んでやれ~!っていう作曲さん、素敵…。他の曲は…?FACE to Faceと同じ作曲家さんですか?!そちらもこれも好きです。いいなー、本当に曲がいいなあ…と思います。

ちなみに、タイアップや主題歌だとか、何の曲だったかを確認しながら聴いているのですが、これ、上田さんのソロ曲収録されているCDだ…予想のつかなすぎる、しかし危険という雰囲気は察している曲ですね、歌詞も見ないでおきますがどこかでいつか出会うのかな…

 

■ULTIMATE WHEELS

 さっき作曲家さんの名前から検索したときに出てきた曲だー!!!好きだ……………。なんてイントロだ…。とてもいいな。サビ、あー…?ソリオ…?ソリオ…聞いたような…いやでも曲覚えてはいないな…と思ったのですが、CM見たらガッツリ思い出しました。当時目にして耳にしていました。中丸さんもいるう…(当然である) (亀梨さんしか認識していなかったパターンです)

 

 

■WHITE

 おっ 好き でも慣れてからハマる曲の気がする。これもCMですか!これは映像を見ても記憶にはなかった。他の曲でもだけれど、ラップ部分の作詞家さんが別なのが興味深い。やはり言葉選びだとか、カッコイイを作るためにはラップはその道のプロがいるのかな。

 

※追記

 

はい…。田中さんご本人が別のお名前でラップパートの作詞をご担当されているとのことで…それをやっと知りました…。

これは…すごいことです… すっごいカッコいいです…。すみません今まで知らなくって…しっかり聴きます…。

 

 

 

■RUN FOR YOU

 EDM系?うわこれもCMだしソリオだ。そしてこれも頭に曲は残ってないけど映像は残っていたパターンでした。恐るべし。中丸パート→田中パートの落差がすごい。面白い。好きです。田中さん癖があるから加工がとても似合う気がする。そして、発売日と、Wikiによる縦読み情報でその時期を知る。そっか…。

 

 

■BIRTH

 いい!楽しい曲だ。ベムも見なかったし分からないけど、これも慣れてからガッツリ好きになる気がします。

 

 

■TO THE LIMIT

 こちらはアルバムcome Hereで聴いている曲ですね。歌いだしからパート割が違う。えっ 待ってくださいこれもソリオだ!しかしCMは見た覚えがない。TV見なくなった時期か…! この曲結構好きです。

 

 

■不滅のスクラム

 こちらもcome Hereで聴いてます。初聴きの時は感想がでなくて、スルメだー!と思ったのですが、覚えて聴くととっても心地よい曲だなと思います。ウワッ 知らないラップパートがでできた!!!!!!!!!!!え、ええええ これ これ えーっ こんなことがあるのか…。かっこいいラップパートです これ そっか…。ここもちゃんと頭に入れよう。

 

 

■EXPOSE

 これはシングルCDとcome Here所持です。Twitterでもお話したことですが、田中さんのアクセント溢れる歌い方は華やかなのでこの曲の勢いにとっても合っているのだな〜!癖が強いのに嫌味がなくて好きだな〜!中丸さんとの2人パートをもっと聴きたいな〜 という感想です!

 

 

■FACE to Face

 Come Hereでも結構好きな方の曲です。田中さんの声が支えになって強くなってる感じがします。

 

 

■In Fact

 入りから強い。音が良い。そして作曲者を見てひっくり返りました。ひっくり返りました。TKMZさんもDREADSTORE COWBOYさんも、や、やばい、思い出した、come Hereを聴きながら同じ編曲者さんのIn Factもすごそうだなって思ってました。聴きました、In Factは予想通りすごかったです。小並感。TKMZさんは…、JETが…めちゃめちゃ…好きなので…抗いようがないですよね…。えっ 噂のRAYも同じ方ですか…

 

 

Dead or Alive

 どこかで何かでヤバイという噂を聞いた気がしていたので、覚悟して再生して、1秒でやべえ!!!と身構えて、作曲家さんの名前を見て参りました、をしたところです。えーっ… 好きじゃないか…。いいな…。Cメロ、こういうのですよ、こういう、それでMOONLIGHTが好きなのです。さらに、World’s End.も、この方々ですか…。はー…。しばらく浸って慣れていくこの経過さえ楽しめて、感想も音の運びも全部好きだなあと思って聴けると思います。好きです。MOONが楽しみですね!(どうやって死ぬか楽しみですね!)

 

 

■KISS KISS KISS

 これはNOTHING ELSE MATTERSが大変なんですというお話を聴いてシングルを購入してあります。キャッチーでお洒落でゴージャスで、ずるいなあ…。金管とドラムで、ジャズでいいのかな、そんな恋愛曲抗えないですね

 

 

■TRAGEDY

  このイントロは!→作曲確認→T …KMZさんは作曲だ、編曲は別の方だ、でもいい音だ。そしてなんとアニメのタイアップ曲だったんですね。いい中丸さんパートが多い気がします。ゆっくり聴いていきたいです。

 

 

■UNLOCK

 これはGREATEST JOURNEYが聴きたくてシングル購入済です。そしてJETに落ちています。UNLOCK初聴きの時はどうしても馴染まなくて、申し訳ないと思いながらも特に感想が出なかった曲です。頭に入ればこんなに好きでしっくりきながら聴けるんですけど…、不思議です。夜明けの澄んだ青い~からのそれぞれのパートの入れ替わりが美しいです。

 

 

■君のユメ ぼくのユメ

 私はこの曲聴いていいのかしら。わか、分からない… わからないんだけど…泣いてしまった…。Real Faceを意識して、グループを意識して、同じ作詞のスガシカオさんが、作ったのかな…、くらいしか言えることはないかなと思います。

 

 

 

 

DISC3はまた後日。4Uしか知らないようなので、また衝撃の強い1枚になりそうです。

ド新規声入り中丸担が現在Marionationをどう認識しているかをこねこねした文

 

初心者がCASTの中丸さんの声を聴き5日で引き返せなくなったことをこのブログに書き記してから1ヶ月、CAST以外のCDを購入しつつ、Marionation以外のソロも知りつつ、色々と毎日聴いて過ごしてきました。

 

中丸さんの歌声には、本当に参りました。

声入り中丸担と名乗りたい気持ちが芽生えました。

ということで、私がそう思っているのなら私の中ではそうなのだろう、私の中ではな、という具合で勝手にタイトルをそのようにしました。

 

そしてここからはさらに勝手なまとまりのない文章です。

Marionationに囚われてダメになってしまいましたので、思っているイメージを書きました。

異なっていたり同じだったりする印象をどなたかがこの曲に持っていらっしゃったら幸いです。

同じ声と音を聴いていろいろ考えているのですから、どちらも幸いなのです。


いい音ですね。本当に…

 

 

 


まず、ちゃんと彼女が好きですね。

誤魔化し偽るのは2人の未来であって、今ここにある彼女への愛じゃない。


他に誤魔化しているのは自分の本当の気持ちでしょうか。

「ただ聞き分けのいいおもちゃのように抱きしめられよう」という言葉に、きっと、本音も、本音じゃない部分もどちらもある。


そんな風に見ないふりをして、このまま続いてほしい、という願いを持ちながら、一方で冷めている。

他に相手がいると分かっているという意味でも、冷静な目を持っているという意味でも。


ちなみに、別の相手さえ押しのけて勝って彼女とハッピーエンドを迎える、という道筋は見てないように思います。ああ駄目だな、このままだな、いつか終わるんだな、でも、全力で抗って逃げ出すほどの現状ではないな、という状態で、それでも手を伸ばす?という迷いと葛藤。

 

全体のイメージは炎でも刃物でもなくて、そんなに冷たくはない水と素手…ですかね…。 

伴奏の音も、温度が上がるよりも、溺れるような囲まれ方で沈んでいく音の気がする。

抑圧→破裂しそうな感じ!という方向のイメージも抱けるかもしれないんですが、

張り詰めていても攻撃的にはならないし破裂もしないと私は思いました。


と、そんな方向で、「分かってんだ黙ってくれ」 はそこまで激しい気持ちではないと思う。

強くても、「イラつき」くらい…。

だって関係はしばらく継続してきているから。心の揺れがあっても、現状に慣れがないわけではないから。

 

しかし当然、変えられない現実や見えない未来にモヤモヤしてもいるので、そこに目を向けた時には切羽詰まる。

 

もし怒りがあるとして、ズルズルしている自分へかな…。(壁を打破できないこと、黙って堕ちきることができないこと、ただ中途半端にいること、それら全部あったっていいかもしれない。けれど、やっぱり爆発する怒りではない)

 

あと彼女への怒りは、私はほとんどない気がする。見てほしい、という願い、この人はいつもこうだな、という視点はあっても、どうしてそうなんだ!という怒りは向いていないと思います。


不機嫌な顔や、僅かに感じる距離、互いに否定しがちなところ、などが見えている。

それでも美しく、魅力的な彼女で、一緒にいると確かな安らぎがある。同時に悪夢でもある。


いつもの癖、変わらず鼻が効く、って継続的に相手を観察するような目がある。彼女はいつもこうだな、って見てる。そこには否定的なこともたくさん含まれる。と思う。

 

彼女の様々な面を嫌だな、と思っても、

でも彼女が好き。

 

 

さらにその分析するような視点は自身にも向いています。

そばにいたい 馬鹿げてる という自己否定ですね。

迷い、願い、それが叶わないことを理解しているのに、悪夢のように苦しいのに、まだ手を伸ばす愚かさ、その矛盾への自嘲、まで含めて、飲み込んで、…結論、ですけど、

 


いいよ、って負けるの かな、と思った。

 


負けると言っても、「あなたが好きだから全部あなたの好きなように 全てを委ねて諦めます」という姿勢には至らず、

「騙されて”あげよう” 」と、まだ強さが残ってる負け。

負けきってない。負けきってはいない。

でも実質勝ちだとかそんな余裕は微塵もない。

最後のプライドというか、意志。

マリオネットではない、人間の意志 だと思いました。

 

ちなみに、「あげよう」は完敗姿勢&全部委ねた「あげよう」かもしれない、と解釈をしようとしても、「あ」の発音が強すぎて私には無理でした。

 

さらに、「終わりまで」ってどこまで?

「ずっと」ではなくてその具体的な終わりに触れたのはどうして?

それを知っていて、さらに言葉にしてしまったのはどうして?

 

覚悟?覚悟なんですか?

 

ずっと思考は停止しないで似た温度でぐるぐる葛藤しながら、彼女からいつかもたらされるであろう終わりまでそのままいく覚悟ですか?

 

ファンタジーは実現しない、全てを投げ打つこともできない、現実を見て、葛藤しながらも意志をもってそこに居続けるんですか?

 

 

えっ……

 

この曲は本当に無理……

 

 

 

 

 

 

個人的に好きなところとして並べると、

・好きと冷静さを同時に持って葛藤するところ

・客観的に物事を把握する姿勢

・しかし矛盾の苦しみも抱えている

・負けるが負けきらないところ

・覚悟決めたっぽいところ

 

それぞれとても人間だと思いました。 
そのあたりが好きですね…

 

 

 

現在そのような感じです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

初心者が中丸さんの歌声で引き返せなくなるまでの日数が5日間だった。

 

  

自分用の記録の意味もある文章です。

曲が気になります、から入り、CASTにそれぞれの歌声も知らずに踏み込んだ結果、どの曲もいいですね!の先で中丸さんの声にジワジワ背中を刺されて引き返せなくなりました。何かしら聞いたり番組を見たりすることはありましたが、こちらの事務所のグループさんにまともに触れるのは今回が初めてでした。

 

「中丸くんの声入り」というワードにいつか自分も属す…の、かも、しれません。

誰の声であるかさえ分からない初心者の混乱した様子から書きます。

そしてそれが、引き返せなくなるまで5日ほどかかったようなんですね…

遅効性の何かを飲み込んでしまったんですね…。という話です。

 

 

 

まずは、アルバムを買うきっかけになったDIRTY,SEXY,NIGHTしか聴いていない状態。

初めて3人の声を聴いて混乱した理由の1つは、単純にそれぞれのパートが魅力的でそれぞれのフレーズに頭が追いつかなかったことだと思います。そしてもう1つに、中丸さんの声が予想外であったからというのがあります。

 

ツイッターでの感想を引用しつつ、その曲を聴いていった経過を辿ると、

 「誰が好きなんだろう 誰?!いや3人とも好きじゃない?」

この声が引っかかるけれど、とまでは文字にできない様子。見ないふりをした。

 「全然耳に入らない」

 「どこかを好きと思ったのに次々流されて行方不明」

ちゃんと聴けてないぞ!

そしてリピートしながら絞り出した1つ目の具体的な感想がこちら。

 

 「駆け引きの『幕開け』がかわいい」

 

 

 

幕開けであった。

 

 

 

その時点での認識としては、

  • 上田さんが高い声?そう思いたいけれど(そう思いたい、の気持ちの向かう先がある)違う気しかしないし、少しだけ聞いた喋る声も別に高くなかった気がする。彼は歌いだしの巻き舌気味の強めの声だと思う。少しだけハスキー…。
  • 亀梨さんは上田さんと少しトーンが近くて、でも濁らないサラッとした子音と、少し引っ掛けるように変化する母音、かなあ…、どちらかといえばスッと馴染むような、そんな印象。事務所らしい歌い方のイメージに近いかもしれない。
  • ではこの声はつまり?

 

そんな風にして、自分の中にあった中丸さんのイメージに近い声と本当の声が全然違うことに気付く。前髪の重い感じ、大人しそうな気がする表情、どこかで「低音」や「ボイパ」のワードを目にしていたような記憶もあり、勝手に抱いた印象で低いものだとばかり思っていました…、ええっ、違うんですか…。

 

 「いやいやいや… これがそれだと困るなあ… 困るなあ…(お顔と先入観と耳に入る歌声の脳内空間で彷徨う様子)」

 

そしてソロも聴いていき、ああこの声が本当にこの人なのだと、わかる。

(わかったとは言っていない)

 

 

聴き始めの初日は無意識に身を守ったのかもしれないし、声のみの間だけはよくわからないままに 好きだな~ で済んでいたのかもしれない。

この人の声だ、ということを理解して受け入れようとし始めたところで、予想と違ったから、だけでは済まない混乱に襲われました。

「かわいい」「糖度の高いお声」「こわい」「混乱する」「困った」「冷静さが失われる」「未知」「わからない」「頭を抱える」

崩れて駄目になっていく…。

 

他にも、個人よりも先に音に惹かれたことが踏み込む1歩に繋がった人間なので、アルバムを聴きながらどの曲の音が好きだな…ということをよく考えていて。その中で「ツイテオイデ」や「Marionation」が特にいい音ですね、という言葉がぽろっと出た後に、後者は声にもヒッとなりますね、とそういう自覚を持ちました。

ここで聴き始めて3日。

 

 

5日でこうなりました。

帰りの電車なんてなかった…。

 

 

歌が上手いとか、ビブラートなどの飾りはない気がするとか、そういう素直な歌い方はとても良いと思いますとか、発音が繊細とか、 「あ」 だけでもただ開けた口で歌ってないとか、そうして無理矢理感想を捻り出そうとしつつ思考が止まり、それらの良さを「好き」と形容することに躊躇いを持ち始めた自覚をして死んだ。

と、いう私の目一杯の混乱のツイートに対して、理解、同意、その落ち方で戻る人いない、一番ヤバイ沼、という方向の言葉が目に入る。

 

唸る繰り糸!増す危機感!

聴いて落ちる、歌声(コエ)がある!

 

…余談ですが、SideMではFRAMEの担当をしています。

握野英雄(CV.熊谷健太郎)のSwing Your Leavesでの歌声と中丸さん、通じる部分があると思っています。

https://youtu.be/JASv1c0GggY

この動画1曲目の歌い出しの人です。

背中や肩がサアッと冷えてその後体温がふわふわ上がる感じの声。

 

この歌声の何が魅力なんでしょうか?

音程を上寄りに当てていく柔らかさでしょうか

母音でよく動いているような気がする口元でしょうか

入りの滑らかさと終わりの声の抜き方でしょうか

お腹や胸周りではなく喉や鼻による響きなのでしょうか

優しい声弱い声の部類に入りそうで、しかしとっても強い芯と打撃力を持っていますよね…きっとね…

 

いや違う、仕組みや技術、歌に色を付ける表現の豊かさについては勿論いろいろと考えていたいんですけども、そうじゃなくって、このどうしようもなくグッと詰まるように抱えてしまった何かをどうにかするのに必要なのは、理解や説明ではないはずだ…。

これをどうにもできないから離れられなくなるのだろうなという確信を持ちました。

 

 

 

歌詞の内容に触れるのはまた別件で大変難しい!

声と音だけで先に「ま゛…」となってしまうのが主な原因ですが、えーと…

騙されているのは聴いているこちらかもしれないだとか、それでいいだとか、そういう鏡の歌詞としても聴きたい気がします…。そのままの歌詞を楽しむにはあまりにもハードルが高いと思います、これは無理です。

それと別の視点で、「所有するように支配するように愛でる対象として扱うように実在の人のファンをする」 ことを私は避けたい、という風に漠然と思っているのですが、むしろそのような身勝手な姿勢の愛も受け入れつつ、理解の及ばない存在としてずっと上の方でキラキラ輝いて、言葉で振り回して、パフォーマンスで支配さえしてくれる存在なのではないか?まさかね?とそんな飛ばした方向に思い始めてしまう始末です。

実在のアイドルさんという存在にどうだこうだと気持ちを向けるのが初めてなので、正直戸惑っています。(SideMであれば、歌ったりステージに立ったりするのは中の人なので、間接的です。その1枚の壁があることを有難がりながらステージを楽しんできた自覚があります。)

どんな風に好きでいたらいいんだろう?何にせよ、プロフェッショナルの安定感も伝わってくるので、気持ちを向けるだけであればその中身は問われないような…気もしますね…。だとしたら私はどのように好きになるのかな、何を求めるのかなと、自由に願ったり捉えようとしたりしてよいのかもしれません。「理解の及ばない存在としてずっと上の方でキラキラ輝いて、言葉で振り回して、パフォーマンスで支配さえしてくれる存在」ってさっき言葉にしてしまったなあ…。

 

 

 

 

はい、現在はこのようなところです。

無知である自覚を持っている割には好き勝手なことを言いました。申し訳ありません。

低音やボイパやについてはまだまだ何も言えないです。困りました。

 

ここまで、新しい場所にウキウキというよりも何かに急かされるように綴りました。

読んでいただきありがとうございました。